介護施設の入居を迫る営業マンをどう見るのか

有料老人ホームの入居契約を獲得することが仕事の営業マンは、入居予定者にあの手この手で契約をしてもらおうと勧めてきます。

すべての営業マンが悪というわけではありません。

実際に自社の介護施設を「自信を持ってオススメしたい」、「この高齢者にはうちの施設が本当に良いだろう」という判断の元に動いている方もいます。

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介護運営事業者の入居担当者である営業マンはホームとお客様をつなぐパイプ役。なくてはならない存在です。

営業マンをうまく活用することで良いホーム選びをしたいものです。

そのためにも、お決まりの営業トークに載せられて振り回されないよう、あらかじめ注意すべきポイントを頭に入れておいて冷静に対処しましょう。

「24時間体制で看護士さんがいるの?」「大丈夫です!」「認知症がひどくなった場合でも手厚い介護をしてくれるの?」「できます!」と即答。

こんな返事が返ってきたら要注意。

何を根拠に「大丈夫」といえるのか、具体的な看護・介護、医療体制や細かな対応について聞き出しましょう。

どこのホームも「食事にはこだわっています」と答えるのが定番です。

「食事にそれほど力は入れていない」というホームに入居者が集まるわけはないのですから。

その「こだわり」がどんなこだわりなのかが重要なのです。

ホームの食事は日常性も必要です。お年寄りは豪華なメニューより、ごく普通の家庭の味を求めているかもしれません。

個人の好みや希望にあわせた味付けをしてくれるのか、バラエティーに富み、季節感を取り入れたメニューなのか、管理栄養士からの提案を受けて作られているのか、そこまでチェックしてはじめて「食事にはこだわりを持っている」と言えるでしょう。

見学をした時点で、できればこのお客を逃したくない、一気に契約に持っていきたいというのは営業マンであれば当たり前のことです。

しかし、ホーム選びの主体はあくまでも本人であり、家族です。

確認すべき事項はきちんと手順を追いましょう。

入居を急がせるということは、入居者をそこまでして集めないといけない理由が潜んでいるのかもしれません。

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